本日3月10日は、死刑確定囚の元プロボクサー・袴田巌さんの77歳の誕生日ということで、
有楽町マリオン前に各支援団体が集結し、街頭で再審を訴えるリレーアピールをおこないました。
ボクシング界からは、輪島功一氏、マナベジム会長の真部豊氏、私・新田渉世らが参加し、通航中の皆さんへ向けてそれぞれスピーチをしました。
私は、袴田さんに一度でいいからボクシング観戦をさせてあげたい―と訴え、
輪島さんは、「冤罪」のコスチュームを来た“冤罪マンをボクシンググローブを着用してノックアウトするパフォーマンスを演じました。
少しでも多くの方に、このイベントを告知下さいますよう、お願い申し上げます。そして、少しずつでも「袴田事件」のことが人々に知られていき、早期の再審開始が実現しますようお祈り致します。